The Great Lake Science Center

米国オハイオ州クリーブランド 訪問2003年9月17,18日

 300以上の体験型展示品が中心。主に小中学生向け。幼児用に別室あり。OMNIMAX Theater併設
単にボタンを押すだけでなく、主な物は操作できるので約3時間飽かずに見学しました。特に興味深かった展示を紹介します
Computor制御の物は整備が悪く、稼働率50%くらい。その他のものはしっかり作られており扱い易い
全景 全米7番目の規模
奥はエリー湖 手前はAmtrackの駅
左側の三角屋根はRock'n Roll Museum
ハンググライダシュミレータ
重心移動でコントロールしレンズ越しにディスプレイを覗くのだが結構迫力がある。ただし、姿勢が辛い
音声認識により積木を重ねる産業用ロボット。発音が悪いのかウンともスンとも言わないコマンドはUP, DOWN, LEFT等6語 風洞実験装置
模型を置き換えられ、風の抵抗と形状の関係がわかりやすい
リニアモータカー
手動で次々に励磁させてゆく
 うまくボタンを押すとかなり速い
脚の動き
各筋肉を手動ボタンで動かす。AUTOで任せたほうがスムーズ
車椅子シュミレータ
左右のホイールを動かすと、ディスプレイ上の前景が変る
溶鋼鍋
かつての鉄鋼の街、クリーブランドらしい。中に入れる
浄水器
上の濁った水を浄化して飲めと言うのだが、飲むには勇気がいる
エリー湖の汚染物
結構インパクトがある
中に入ったボールの個数を計算してもらおうと電卓が置いてある。あまり面白くない 後方には球 オームの法則
面白くは無いが、実習装置としては良くできている
空気砲
ゴム部を押すと天井まで飛んでゆく。子供の前でやって見せたら大喜び
屋外展示 モアレ縞
このほか太陽電池、水時計、日時計等の屋外展示が豊富
白黒交互に塗られたドラムをギター弦の後で回すと、弦が止って見える 簡易ストロボスコープ 軽く回るポールにステップが付いていて、勢い良く乗ると怖いほど回る。実物写真撮り忘れ
パイプオルガン
専用の叩き道具を使うとスリッパで叩くより良い音がする カラフルで綺麗
世界初の電子楽器テルミン
左手音程、右手音量 実に演奏しづらい
 音色も本物とはちょっと違う
テルミンの説明
詳しく知りたい方は拡大してお読みください
人間電池?
異種金属を右手と左手で触ると電流が流れる
 金属によって電流がかわる 
風紋
送風機が回転し、それに連れて風紋も移動する 簡単な仕掛けの割りにおもしろい
2F 地価1Fより2Fまであり 中央のスパイラルパイプでは片方から叫び、反射したエコーが楽しめる 番外 スミソニアンNASMの展示 翼型による抵抗の違いがわかる 同じく番外 超音波により発生した霧で翼に付けられたフラップの効果がわかる